こんな方におすすめ
- 赤ちゃんがなかなか寝付いてくれない
- 記録をつけるのが好き
- ねんトレに興味がある
育児中のみなさま、本当にお疲れ様です!
赤ちゃん、しっかり寝てくれていますか?
私は、娘が2ヶ月半になる頃まで、授乳とネンネとオムツの繰り返しに振り回されてました。
けれど、夫の同僚に紹介してもらったねんトレ法、「ジーナ式」を始めて、劇的に寝かしつけが楽になりました。もしかしたら、あなたの赤ちゃんにもあってるかもしれません。
目次
- ジーナ式とは?
- 実際、なにするの?
- 実践結果(いもねぇ家の場合)
- 実践して4ヶ月たった今の状況
ジーナ式とは?
ジーナ式とは、イギリス人のカリスマナニーであるジーナ・フォードさんが300人以上の赤ちゃんのお世話をする中で確立した、ねんトレ法です。
本に詳しくそのメソッドがまとめられていて、イギリスでは75万部を超えるベストセラーとなっています。
|
しかし、この本、分厚い!!!!
実際、なにするの?
ジーナ式の本には、週数ごとにジーナさんがおすすめする1日のスケジュールがのっています。
例えば、8〜12週目の赤ちゃんのスケジュールの概要は、以下のとおりです。
7時 起床・授乳
9時 朝寝(45分)
10時45分 授乳
12時 昼寝(2時間15分)
14時30分 授乳
18時15分 授乳
19時 就寝
22時 授乳
本では、授乳の長さやお風呂、オムツを変えるタイミングまで決められています。
また、週数ごとにスケジュールが細かくわかれています。週数があがっていくにつれて、日中の昼寝の時間が減り、夜まとめて寝られるようになってくるので、守らないと、昼寝のしすぎが原因で夜うまく眠れなくなります。
実践結果(いもねぇ家の場合)
うちの場合は、以下の効果がありました。
ポイント
昼寝・夜寝ともに寝かしつけにかかる時間が激減した
日中の泣きぐずりが減り、泣いている理由がわかるようになった
お出かけの予定が組みやすくなった(ジーナ式に慣れて、1ヶ月ほどしてから)
昼寝・夜寝ともに寝かしつけにかかる時間が激減した
うちの場合は、明らかに1日の寝ている時間が足りなかったようです。
そもそも赤ちゃんが2時間ほどしか起きてられないということを知らなかった私は、日中、娘が眠そうなそぶりを見せない限り、寝かしつけをしていませんでした。
娘は気づいた時には眠すぎて、眠いけれど寝れずに泣き、また疲れる・・・という悪循環に陥っていたようです。
ジーナ式にそって、スケジュールを管理し、赤ちゃんが一番眠いタイミングで寝かせるということができたため、昼夜共にストンと寝ることが多くなり、私も体を休める時間が増えました。
日中の泣きぐずりが減り、泣いている理由がわかるようになった
赤ちゃんの眠気が取れてくると、日中の泣きぐずりが減ります。
ジーナ式を頭に入れて観察していると、今日はなぜこの時間に泣いているのか、と考える癖がつくようになりました。
結果的に、娘が求めていることが実践前より、わかるようになりました。
お出かけの予定が組みやすくなった
最初の2週間程はディナー式のスケジュールに沿ってかなり厳密にスケジュール通りに行いましたが、慣れてくると全体のお昼寝時間を管理するだけで機嫌が悪くなることが少なくなりました。
その頃には、スケジュール管理も体に染み付いているので、例えばお昼寝の時間に合わせて移動を組み込むことで、車や電車で泣くこともほとんどりませんでしたし、現地についたら授乳して、そのあとお買い物やランチなど楽しめました。
実践して4ヶ月たった今の状況
ジーナ式を始めて4ヶ月経った今は、スケジュール自体が体に染み付いているので、本を見返すことはほぼありません。
ただし、今でも朝5時頃に1度起きて授乳をしていて、その点ジーナ式をのスケジュールを完璧にフォローできているというわけではありませんが、それでも実践したことによって、私の睡眠時間も確保できるようになりました。
赤ちゃんの睡眠に悩まれている方、ぜひ一度「ジーナ式」を試してみてください!
赤ちゃんの睡眠について知りたい方は、この本もおすすめです!
|